鬼怒川温泉
前回の日光から鬼怒川温泉にやってきました。
鬼怒川温泉はその名の通り、鬼怒川の景色を取り込んだ温泉が数多くある観光地。
宿泊したホテルでは浴衣を自分で選べるサービスがあって、さっそく着替え写真撮影。
娘がいい気になってポーズをとってくれました。
しか~し!
バルコニーの手摺がいただけない。
建築基準法のせいなわけですが、もう少し何とかならなかったのかなぁ。
また、部屋からの景色を考えてリバービューの部屋を取ったわけですが、低層の階の方が部屋からの眺めは良さそうですね。
普通だったら高層階=高級のイメージですが鬼怒川温泉に限っては逆の様な気がします。
鬼怒川温泉の周辺は翌朝少し散歩したのですが、少しだけ川の近くに降りれる箇所があり圧巻の眺めです。
宿泊したホテルはリニューアルしたてだったのですが、やはり古い印象で温泉もいたって普通。。。
目玉はバイキングだったので、それには大満足。
やっぱいろいろなものをいっぱい食べれるは正義ですね。
江戸時代にタイムスリップ・日光江戸村
二日目は日光江戸村に。
今まで存在は知っていたもの、どんな施設か知らなかったんですが、娘が楽しめそうかなと調べてみると。。。
むしろ私好みの観光施設だったことが判明!
もっと安っぽいものを想像していたんですが、かなり本格的に作り込んであるんですね。
入場料がちょっと高いものの、この完成度なら十分満足。
ちなみに、日光江戸村のHPから10%OFF券をDLできるのですが、ホテルでそれより安いチケットを購入できたので、これから日光江戸村に観光に行く方は確認してみると良いかもです。
しかし、まだ早いからか?
雨のせいか?
村内はとても寂し気。
中心街に近づくと次第に人が増え始めてきました。
村内は江戸人に扮したスタッフが出迎えてくれて気分を盛り上げてくれます。
自分達も、お金を払えば衣装を借りて好きな江戸人になり切る事が出来るのですが、雨が降っていたので断念しました。
まず向かったのは両国座。
演目は「損してどれどれ」
なんと欽ちゃんが脚本を書き下ろしたそうです。
なので、お笑い要素盛りだくさんで小学生の娘もゲラゲラ大笑いして楽しむ事が出来ました。
最後には記念撮影にも応じてくれてサービス満点です。
観客と舞台の距離が近いのもいいですね。
娘は忍者修行?で手裏剣道場へ。
少しだけレッスンを受けたらかなりの腕前に!
くノ一の才能があるのかも(笑)
忍者カラス屋敷ではカラクリ屋敷の体験ができます。
狭い小屋裏に入り込んだり、壁の中に消える忍法を使う事が出来ました。
娘は相当楽しかった様で二度体験していました(笑)
一番人気は大忍者劇場で行われる忍者アトラクション。
こちらは撮影できませんでしたが、かなり本格的なアクションショーで先ほどの両国座の喜劇と違って笑える要素はゼロ。
ただ純粋に「かっこいい」を楽しむショーです。
もう一つ立て続けに見たのが水芸座で行われるイリュージョンショー。
要は水を使ったマジックなのですが、普通に楽しかったですね。
こういったショーの完成度が高いのもプラス評価です。
でも、なんといっても街歩きが楽しいですね。
本当にタイムスリップしたかのような気分になれます。
こういった景観の住宅地や別荘地があったらおもしろいんですけどね。
都立小金井公園内の江戸東京たてもの園もよかったですが、やはりこちらの方が本格的というかテーマがしっかりしているのでいい雰囲気ですね。
小江戸と呼ばれる川越なども近い雰囲気がありますが、もう少しこの江戸村の様な街並みが身近にあるととても楽しいですよね。
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忍者からくり大迷路ははじめ仕掛けがわからず苦戦しました。
写真を撮りそこないましたが、ここも楽しんだようで二度チャレンジしていました。
しかし、その後、訪れた忍者怪怪亭がすごかった・・・
傾いた建物に入ると平衡感覚を失い少し気持ち悪くなります。
中では様々な課題があって、クリアするのは至難の業でした。
しかし、驚いたのは・・・
建物を出てからです。
入り口で見た傾き以上のゆがんだ建物の姿が!
どうも、内部で傾きがどんどんきつくなっていたんですね。
と、思い出すだけでもちょっと気持ち悪くなってきました(笑)
かなり覚悟のいるアトラクションです
街歩きの続きですが、細部までもよく作り込まれています。
ただただ感心するばかり。
南町奉行所、小伝馬町牢屋敷などのエリアは少しだけ雰囲気が違っています。
牢屋の中には入れたり、刑罰の様子などが確認できる資料館等があります。
でも、やはりこの茶屋等のお店があるエリアが一番雰囲気がいいですね。
本当に大好きな雰囲気です。
住みたくなるぐらいですね(笑)
江戸時代にタイムスリップ。
出来たらもっと東京近郊にあって外国人がもっと立ち寄る観光地だったらよかったのになぁ。
その点だけが残念でありません。
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