Oslo

  • 初めての夜  といっても変な意味ではない。 北欧に着てからまだ、日が沈んだところを見ていなかったのだ。 白夜という言葉があるように北欧は日が長い。 5月は日の入りが22時くらい。 23時くらいまではまだ明るい。
  • 白熊  といっても剥製である。 オスロパスというオスロ市内の電車バス、主な博物館が無料のカードを購入して市内観光。 まず始めに、ホルメンコレンジャンプ台のあるスキー博物館に。
  • ホルメンコレンジャンプ台  スキーのジャンプ台の上に登ったのは初めて。途中まではエレベーターで登れるが、途中から急な階段を登らなければならない。 しかし、足がすくむ・・・
  • ホルメンコレンジャンプ台  高台にあるため、絶好の眺望ポイント。。
  • スキー博物館  様々なスキー関連のグッズが並んでいる。 中でも木製のスキー板の美しさには目を奪われる。
  • ホルメンコレンの駅  近代的な建物。
  • アーケシューフス城  オスロ湾に面したアーケシューフス城。
  • アーケシューフス城  この中庭からの眺めが好きだ。 ひょっこり突き出たt塔がかわいい。
  • 螺旋階段  鋳物の手摺が美しい螺旋階段。 スレートの踏み面が中央の柱に突き刺さるように構成され、より美しさが強調されている。
  • 海鳥  憎めない顔の海鳥。 ピクサーのアニメに出てきそうだ。
  • オスロ湾
  • オスロ市長舎  ムンクの油絵が飾られている市庁舎。 ノーベル平和賞の授賞式もここで行われる。
  • 道路清掃  石の舗装の多いこちらでは、道路清掃もこの通り。 高圧洗浄で石の間に詰まった汚れも掘り起こす。
  • オスロ市庁舎  ノーベル平和賞の授賞式はこのホールで行われる。 ヨーロッパ最大と言われる24×12.6mの巨大な油絵が飾られている。
  • オスロ市庁舎
  • ショッピングモール  オスロ湾に面して巨大なショッピングモールが。 ビィクドイ地区に向かうフェリーの時間つぶしにちょっと観察。 特に目新しいものはなかったが。
  • フェリー乗り場  木のパネリングのチケット売り場。 いいな~。こんなところにも木を使って。 さすが北欧と、思っていたらよく見ると金属板に木目調のプリントをしているだけだった・・・
  • カラーライン  豪華客船の船乗り場がオスロ湾にある為、大きな船が行き来をしている。
  • 建築中の現場
  • バイキング博物館  昔、バイキングが乗っていたという船。 木のラインがとても美しい。
  • ノルウェー民族博物館  ノルウェー全土から集められた民家などが移築されている。
  • ノルウェー民族博物館  フィヨルド観光のときにも見ることが出来た民家のタイプがコレ。 屋根にタンポポなど生えている姿は日本のあの建築家の建物を思い出す。 藤森さんのタンポポハウスだ。
  • ノルウェー民族博物館  ノルウェーに古くから伝えられる様式の教会。
  • ノルウェー民族博物館   以前インドの北部で見た様式に似ている。 上部が張り出した外観が不恰好でいい。
  • コンチキ号博物館  上の写真はラー2世号。 パピルスで作られた船で、帆の赤い丸は日の丸でなく、太陽神である「ラー」の印。
  • コンチキ号博物館  コンチキ号はバルサ材で作られたとてもヤワな船。 この船で、ペルーからイースター島まで出かけたというから驚きだ。
  • フロム号博物館  おお、写真に納まりきらない。 北極まで航海した船で一番乗りを果たした。 氷の中に2年間も閉じ込められたが、無事だったという逸話もあるすばらしい船だ。
  • ヴィラーゲン公園  何気に楽しかったのがここヴィラーゲン公園。 650体の人の像が園内に飾られている。 いつでも開園しているので、博物館などが閉まった後の時間に訪れるといい。 ポストカードなどでよく見るおこりんぼうの像。
  • ヴィラーゲン公園  こういった馬鹿げた人体像がいっぱい。 作者はテーマや解説を一切語ってないようで、自分で勝手に想像するしかない。
  • こういった馬鹿げた人体像がいっぱい。 作者はテーマや解説を一切語ってないようで、自分で勝手に想像するしかない。   モノリッテン。 人体が絡み合った一つの塔で、手や足、頭が重なり合っている。 コレを掘り出すのには凄い想像力が必要だ。 と、言葉で書くのは容易だが、本当に見事に重なり合っている。
  • ヴィラーゲン公園  鉄の門の影が柱に映し出されている。
  • ムンク像  ノルウェー出身のムンクを称えるムンク像。 外国人が上野で西郷さんの写真を撮る心境。か・・・
  • 国立博物館  ムンクと言えば、叫び。 叫びと聞いて、あのポーズをしてしまう人も少なくないだろう。 そのムンクの叫びを見れると思って博物館に来たのだが、休館日だった・・・ ガイドブックには休館日とされていなかったのに残念だ。  今日はこれから夜行バスでストックホルムに向かう。 本当は列車で移動するつもりが、明日は電車の運行がないらしい。 首都間の国際列車が運行していないなんて! これもガイドブックには一日3本と書いてあったのに・・・と、予定外が重なる。  ノルウェー編は以上です。  →スウェーデン編はこちらから