Metsa villag（メッツァビレッジ）について

日本のムーミンランド・Metsaがもう少しでオープンします。
北欧のライフスタイルが体験できるMetsa villag（メッツァビレッジ）が2018年の11月9日、フィンランドのムーミンランドにあたるMoominvaller park（ムーミンバレーパーク）は2019年の3月オープンです。
とても楽しみなのと、私の生まれ育った土地の近くの埼玉県・飯能市に出来るというのがなによりもワクワクします。

詳しくはMetsa（メッツァ）のHPを見ていただければ良いのですが、ムーミンバレーパークのイメージスケッチ等を見ていると、フィンランドのムーミンランドそのものですね。
ということで、フィンランド旅行のムーミンランド編をアップ出来ていなかったので、この機会にまとめてみました。
良ければ日本版ムーミンランドの予行練習という感じで写真を楽しんでいただけたらと思います。

ムーミンランドの拠点ナーンタリ

フィンランドのムーミンランドは正式にはムーミンワールドといいます。

首都のヘルシンキから西へ3時間ほど電車かバスで離れたところにあるナーンタリという町の小島にあります。

ナーンタリはとてものどかで可愛らしい街。
私は格安バスのonnibusで向かいましたが、NETで予約も可能でとても便利でした。
フィンランドは鉄道もですが事前予約すると割引があるなどネット予約がかなり便利です。
ナーンタリに限らずフィンランド国内の様々な場所に行くのに活用できると思います。

ちなみに、国鉄の予約も事前割が効くなどNET文化が進んでいます。

バス停からムーミンワールドまでは少し歩くのですが、ミニSLに乗って向かう事も出来ます。
我々は街歩きしながらゆっくり向かいましたが、それはそれでいい感じです。

ナーンタリの外れまで来ると遂にムーミンワールドです！
島が丸ごとアミューズメントパークだというのがいいですね。

ムーミンの家

ムーミンランドに着いたらまず向かうのはムーミンの家。
あの、アニメで見たムーミンの家そのもの。
かわいいですよね。

ムーミンの家の中もかなり作り込んであります。
こんな家に住んでみたいなっていうイメージがキチンと沸く家。

ディズニーランドのキャラクターの家と違ってもっと現実的な雰囲気です。

ヘムレンさんの家やムーミン谷の派出所などいろいろな建物があります。

牢屋にはいったり・・・
そんな探検も楽しいのですが

やっぱりこのムーミンたちとの触れ合いが一番！

とにかく子供たちは抱きつきまくり

こんなにいっぱい写真が撮れるなんて夢のようです。

スノークもこうやって見ると可愛いですね。

ムーミンワールドいろいろ

とにかく写真を撮りまくってしまいました。
一度撮った風景もできればムーミン谷の住人とまた撮りたい。
そんな希望がかなってしまう絶妙の混み具合。
いい感じです。

大人に人気なのはもちろんスナフキン。
凄くイメージにぴったりの方が演じててくれてうれしかったです。
でも、できれば川の橋の欄干に座っててほしかったんですけどね。
もしかしたら、時間によっては橋に移動したりするのかな？

そしてミー！（正確にはミイ？）
こちらもイメージにぴったり。
日本のムーミンバレーパークではどんな方が演じるんでしょうかね？
やっぱりオーディションみたいなので雰囲気に合う方を探すんですかね？

こちらは日本のMoominvaller park（ムーミンバレーパーク）でも作られる予定のムーミンパパの作った水浴び小屋。
これがいい雰囲気なんですよね。
ムーミンの家と同様鉛筆型のプロポーションが可愛らしいです。

こんな顔出しパネルや、ニョロニョロの住処や探索路、ハンモックのある休憩所やら船の形の巨大滑り台なども設置されています。

森の中を進んでいくと魔女のクラリッサのおうち。
こちらもイメージぴったり。
助手のアリサと一緒にへんてこな魔女の魔法薬を作る事が出来ます。

時間限定で、スナフキンが教室を開いていました。
全く言葉がわからないので何を言っているか解りませんが、雰囲気だけでも満足です。

また、ムーミンランドのあらゆるところで突然起きる寸劇。
こういう雰囲気も盛り上がらせてくれます。

写真撮影はできませんでしたが、屋根付きの劇場があってそちらでは定刻になるとムーミンショーが始まります。
演目は何種類かあって回ごとに異なるショーを楽しめます。
ですから、ランド内を歩き疲れたらショーを見て、また探検に繰り出すといった感じで効率よく見て回れます。
そんなに広くないので1日いれば十分だと思いますが、やはりここが島を丸ごとテーマパークにしていて、廻りの景色に雰囲気を台無しにされないのも大きなポイントですよね。

日本版ムーミンランド・ムーミンバレーパークも飯能という土地柄、似たような雰囲気を持たせられるのではないでしょうか？
後はそこまでのアクセスですよね。
西武線がどれだけ頑張ってくれるかです。

冒険感を大切に素敵な施設ができるのを待ち望んでいます。
早くできないかなぁ～
まずは11月9日オープンのメッツァビレッジに行ってみたいですね。