Amman / アンマン城
エジプトから飛行機でヨルダンに戻ってきました。
アンマンでもう一泊してタイ経由で日本に帰るのです。
最後に行き逃していたアンマン城へ行ってきました。
石造りの古い遺跡の上に新しい木造の屋根が架けられていました。
美しいドーム天井です。
城と言ってもほとんどその面影を残していないアンマン城。
列柱や台座部分が風化した状態で佇んでいる。
一番の見所は、ここからの景色。
砂茶けた街並みを眺めながら夕日を見ることが出来るのです。
そう、一つ書き加えさせていただきます。
このアンマン城で夕日を眺めていると最高の瞬間が訪れます!
きっとその瞬間が訪れるとどなたも感動を覚えるような、素晴らしいひと時。!
是非夕暮れ時にアンマン城でゆったりとお過ごしください。
ヨルダン最後の夜を見事に演出してくれました!
今回のヨルダン旅行はここまでです。
すばらしい夕日を堪能してヨルダンを旅立ちます。
Bnagkok / バンコクにて小旅行
ワット・ボウォーニウェート
ヨルダンからバンコクに。
またこの地で1日だけ滞在して日本に帰国する。
バンコクでは、こういった一泊だけの観光が多いためコマギレで名所を巡っている。
その為、市の中心部からはなかなか遠出が出来ず、宿泊地であるカオサン通り近辺の寺院を観光しました。
まぁ、バンコクに立ち寄るのは航空券を安く手に入れることと。
美味しいジャンクフードをおなか一杯食べる事に尽きます。
歩きながら、屋台でつまみ食いしながら散策するのがバンコクでの最高の楽しみ。
ワット・ボウォーニウェート。
昨日までイスラムの国にいたので、こういった偶像は何一つ見てこなかった。
タイでは、その雰囲気もガラリと変わった。
ワットと呼ばれる寺院が町の至る所にあり、線香が煙をあげて町を包んでいた。
モスクのアザーンの拡声音は、バイクと車のクラクションにかわり、カラッとした砂漠の日差しから、蒸し暑いジメッとしたバンコクの異臭へと変化した。
明日には日本。
私の目には、また違った日本が見えるだろうか?
イスラム教は偶像崇拝が禁止されているため、仏像のようなものは一切ないのです
ヨルダンに旅行に行った際のお土産です。
けたたましい”アザーン”の音で目覚めるという生ぬるい言葉ではなく”たたき起こされる”目覚まし時計の中の目覚まし時計。
目覚ましの時刻になるとモスクに明かりが灯り、大音量のアザーンが流れ、まさに中東そのもの。
このモスクの形をした目覚まし時計の他に、コーランの形をした同様の商品もあるらしい。
値切りに値切って3ドルで購入してきました・・・
しかし、中東のイスラム国家に行くと、これと同等?いや、それ以上の大音量で朝の4時からモスクから同様のアザーンが流れてくる。
日中は、雑踏とMIXされあまり気にならないのだが、早朝のアザーンはもはや殺人的。
宿を取るときは気をつけねばならない・・・
モスクのすぐ近くの宿だと早朝に起こされるのがオチだからだ。
本当に気をつけていただきたい。
大音量でお騒がせすみませんでした・・・
※この記事は2001年9月の旅行記です。記事の中身は当時のもですので最新の情報をお確かめください。
モーゼの旅・ヨルダンから紅海を経てシナイ山へはこれにて終了です。
途中の記事から見始めた方は引き続き下記のリストを選んで旅行をお楽しみください。
- 目次・ヨルダン編~モーゼの旅・ヨルダンから紅海を経てシナイ山へ
- タイ経由でのアンマン
- アンマンなのにあんまん売っていない肉まん買うなら横浜へ
- 浮いてるのではない沈めないのだ!死海泥パック
- 岩間に広がるインディージョーンズの世界・ペトラ遺跡
- 満天の星空を砂漠で・ワディラム砂漠キャンプ
- いざ裂かんアカバとエジプトを繋いで
- 目次・エジプト編~モーゼの旅・ヨルダンから紅海を経てシナイ山へ
- 深蒼のブルーホールと緋色のシナイ山
- 憧れのピラミッド
- ◆最後に少しだけオマケ
~モーゼの旅・ヨルダンから紅海を経てシナイ山へ
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