Cailo / カイロ・イスラーム地域
夜行バスでカイロに早朝の到着。
市内観光にはまだ早いのでイスラーム地域を散歩がてら歩いて向かう。
ここイスラーム地域はガラ~ンと静まり返った寂れた雰囲気だが、それも朝早すぎる為か?
太古の霊が取り巻いているかのような不気味な雰囲気だった。
線路の脇に貨物列車がゴロンと。
Giza / 意外に都会なピラミッド
本当は、ヨルダンにすぐ戻っても良かったのですが、せっかくだからとギザの三大ピラミッドを鑑賞に。
ギザの町のすぐ背後にピラミッドがそびえちょっと演出が足りない感じ。
それでも、ピラミッドの存在感には圧倒される。
クフ王のピラミッドの内部を鑑賞したのですが、なんとも異様な雰囲気。
酸素濃度が低いんでしょうか?
息が詰まるような感覚と、ムッとする湿気と寒気。
なんか呪われる~っていう感覚を味わいました。
スフィンクス
エジプトと言えばこの組み合わせ。
スフィンクスを眺めていたら「片岡 鶴太郎」氏が取材で訪れていた。
「え~日本の狛犬のようですね」
と・・・
エジプト考古学博物館
カメラ持ち込み料が惜しく、カメラ無しでの鑑賞。
今思えば、それくらいのお金払って記念に写真残したかったなぁ。
ツタンカーメン、ラムセス二世のミイラなど・・・
見所沢山であります。
ハーン・ハリーリというカイロ一のスーク。
狭い路地に露店がひしめき合っている。
路地に取り付けられたシャンデリア状の街灯。
この賑わいってなかなか日本じゃ味わえないですよね。
サフランティーなど飲みながらお土産を探しました。
ヨルダン行きのチケットはカイロの旅行会社で手に入れた。
しかし、この日はオーバーブッキング。
前日に買ったのでリコンファームもしていなかったのです。
さて・・・
どうしようと、必死に英語で今日ヨルダンに戻らなければ日本に帰れないことと伝える。
ヨルダンからタイ行きのチケット。
タイから日本行きのチケットも無駄になってしまう・・・
10分ばかし格闘した上で何とか乗せてもらえました。
賄賂を渡して乗せてもらうビジネスマンやビジネスクラスにアップグレードするひとやら・・・
日本人だということが効いたのでしょうか?
なんとか無事飛行機に乗り込みヨルダンに向かう事が出来ました。
最悪、また陸路でヨルダンに戻らないとと思っていたものですから・・・
と、またヨルダンに戻ります
※この記事は2001年8月の旅行記です。記事の中身は当時のもですので最新の情報をお確かめください。
引き続き下記のリストを選んで旅行をお楽しみいただけます。
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