Dead Sea/ 死海の裏表
ヨルダン側の死海
死体が浮き上がっているわけではありません。
私が死海に浮いているのです。
正確には、浮いているというよりは沈めないといった表現が正しいかと思います。
とにかく潜れない。
(間違っても本当に潜らないでください。目に塩水が入ったらタダじゃおきません)
よく、TVとかでプカ~ってお腹の大きい白人さんが浮いている姿を見ますよね。
それは対岸のイスラエル側の死海。
ヨルダンでは、肌を見せるのを嫌う為か?ほとんど遊泳客がいない。
観光客がチラホラいるくらい。
やっぱ本場で楽しみたいなぁ。
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最近巷で見かける死海風呂。
でも、やっぱ本質的に違う気がする。
死海は海抜-400mの為、気圧が高く通常より塩分が溶け込みやすい。
塩分の量が半端じゃないのです。
いくら温水で塩が溶けやすくしたとはいえ、やっぱ別物。
不思議体験は死海に限ります。
死海の泥パック
外国人ツーリストが泥パックを。
と、我々も死海の泥パックを体験したのですが、あまりにも汚いなので写真はパスです。
美容に良いといわれる死海の泥パック。
はたして綺麗になったのだろうか?
と、やっぱ汚い写真を掲載してしまいました・・・
ここが、海抜0mの地点。
ここより下に見えるのは海より低い場所。
海抜-394mという死海と海の断面がわかりやすく書いてある。
ちなみに海水と比べ塩分10倍だそうです!
次はインディージョンズの映画舞台で有名なペトラ遺跡へ向かいます。
※この記事は2001年8月の旅行記です。記事の中身は当時のもですので最新の情報をお確かめください。
引き続き下記のリストを選んで旅行をお楽しみいただけます。
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