世界遺産フェズのメディナにて②
今日も元気にメディアの散策。
狭い路地が無数に広がっていて複雑な街並み。
ほんと魅力的ですよね。
フェズのメディナにて
ブー・ジュルード門。
メディナの外側?から見るとこんな感じです。
やはり内側の方が魅力がありますよね。
フェズの王宮
フェズ・エル・ジュディド地区の中央にある王宮。
内部は公開されておらずこの正門のみが公開されている。
地球の歩き方の写真で見るより、青い色は鮮やかで、タイルも繊細だ。
やっぱ来て見ないと解らない。
写真とは時に誤ったイメージを伝えるもの。
実物は美しい。
モザイクタイルがとても綺麗。
ただ、残念なのが、色のついた細かいタイルの組み合わせでなく、模様をつけたタイルだという事。
イランのイスファハンで見たモザイクタイルの方がず~~っと綺麗なのですが・・・
これもまた綺麗なのです。
こちらの方が女性好みかも
イスファハンのモザイクタイル
旧サイトですがこちらから写真を見れます
我々がいる間中ず~っと清掃をしていたこの人たち。
毎日の出来事か?
たまたまなのか?
金色に光る扉を丹念に磨いていたのでした。
王宮の扉の模様。
鉄の帯が縫い合わせるように、裏へ回ったり表に出てきたり・・・
この複雑なルールを紐解くのは至難の業。
ほんと猫の写真を撮りすぎてしまう。
そこまで猫好きって訳じゃないんですけどね。
なんか可愛い。
行儀正しくず~っと店に並んだ肉を眺める猫。
ほんと、この国の猫はまるでフェズの住人か?と疑うほど生活の中に溶け込んでいる。
まるでお客さんのよう。
このニワトリたちは何を思っているのだろう?
フェズのメディナ内はアップダウンも激しいのでほんと大変だと思う。
ブー・イナニア・マドラサ近くの手洗い場。
こんな手洗い場が無数にある。
とっても豪華だ・・・
ヨルダンのモスクには全自動の水のみ場が置いてあったが、やはりこの文化はなくして欲しくない。
ちょうど年末だったから?
羊が売られていく姿を何度見かけたことか。
ほんと、猫の肉が美味しくなくてよかったなぁと・・・
この一体猫だらけ。
という事で猫だらけの写真になってしまいましたが、まだもう少し紹介したい写真があるので次回に続きます。
※この記事は2006年12月~2007年1月の旅行記です。記事の中身は当時のもですので最新の情報をお確かめください。
引き続き下記のリストを選んで旅行をお楽しみいただけます。
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